道草しながらふと出会う様な楽しい事への感想をつづります。 大人計画、グループ魂、阿部サダヲさん、あと黒バラが多め。
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2005/08/23(火)21:06
ベルギー、ゲントに姉(長女)マルタと住む知的障害を持つ老女ポーリ-ヌ(次女)。
花とチョコを愛する彼女はマルタに生活の殆どの世話をしてもらい乍ら
憧れの三女ポ-レットの可愛いお店にいって綺麗なお花の包装紙を貰うのが楽しみ。
ポーレットは頻繁に訪れる彼女にちょっと困り気味だけど…
しかしマルタが亡くなり、ポ-リ-ヌを誰が引き取るかで問題が。
四女セシ-ルも恋人との生活があるし、と難色を示す。
しかしマルタが「ポ-リ-ヌの世話をする事が遺産相続条件」だとした事から
渋々ポ-レットが同居する事になり…

ポーリーヌの同居に難色を示す姉妹達は「悪い人」たちではない。
個人の幸せを大切にしたい、それを冷たいと言い捨てる事は出来ない。
重いテーマだけど、ポーリーヌの無垢さ(まあこれが又
問題になってしまうんですが;)、細かいユーモアの数々、
そして画面に広がる色とりどりの花々の美しさに沈み切る事なく見つづけました。
チャイコフスキー「花のワルツ」に乗って、画面がシンクロする様に展開する
美しいポーリーヌの花の水やりシーン。大好きです。
花の包装紙のコラージュや小物等も、目に鮮やか。
画面の色彩感覚が素晴らしく、見ているだけで楽しく、胸が踊ります。


(↓線で囲った部分ラストシーンに言及する部分少しあるので嫌な方は御注意を)








ポ-リ-ヌを迎える事により自分の人生を違った角度から見つめることになる姉妹。
氷を見てポーレットが吹き出すのを堪えられない場面、
幸せな気分で一緒になって笑ってしまいました。
ベンチに座ったラストシーンの描き方、カメラアングル、にくいですね。

邦題には原題(PAULINE AND PAULETTE)のままポ-レットの名前も入れて欲しかったな。







目を背けたい様な話題も扱って、でもグイグイ見てしまう。
見終わった後に優しい気持ちになりました。
2001年カンヌ国際映画祭監督週間キリスト教会賞受賞作品。

http://www.nikkatsu.com/movie/pauline/
映画公式(可愛い!目に楽しい綺麗なサイトです)

ポーリーヌ
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