道草しながらふと出会う様な楽しい事への感想をつづります。 大人計画、グループ魂、阿部サダヲさん、あと黒バラが多め。
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2009/03/06(金)00:48
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本木雅弘, 広末涼子, 余 貴美子, 吉行和子, 滝田洋二郎


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冒頭、本木さんの所作の美しさに心奪われる。
それから時は遡り、そのレベルの仕事ができる様になるまえの、主人公の新人納棺師の奮闘の日々が描かれる。

人の旅立ちを、浄めて送りだす職業。
全編通して泣かされる。山崎努さんがここでもやはり素晴らしい。

ただ、私が唯一見ていて残念だったのは主人公の妻。
はじめの方見ていたら、只ひたすら「ブリっこ」という懐かしいフレーズが浮かぶ程にクネクネと可愛らしくふるまって、私は見ていて苦手だけど、うんまあこういう「ひたすら良いコで可愛い」っていう“できた”奥さんキャラなのかね、なんて思っていたらあの、「汚らわしい」ですよ。

混乱しました。元々納棺師と言う職業がそんなに偏見を持たれていると(私には)実感がなかったというのもあり、この台詞が突拍子もない物に聞こえてしまった。
主人公の視点で描かれていると言う事、観客はあの清清しい仕事振りを見ていたと言う事(妻はこの時点では見ていない)を差し引いてもピンと来ない。
結構重要なポイントなのに心にクロスして来ないのは残念でした。

脚本の問題なのか?それとも、
他の役者さんだったらあの台詞の説得力を持って聞かせてくれたのだろうか?と思っても詮無い事ですけれど。なににせよ私はあの演技苦手でした。もっと年上の役者さんでもいいんではなかったかなあ。

その妻役の一点だけが残念で、他は心に沁み入りわかっていても涙がこぼれてしまう作品だったです。
クライマックスの、顔が来るぞ来るぞ、ってわかっているのに、やっぱり像を結ぶ瞬間は気持ち良い。

この日本独特の制度を描いた映画が海外で評価されたのは興味深い事です。作り手が感想を聞きたがったのも分かります。
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