道草しながらふと出会う様な楽しい事への感想をつづります。 大人計画、グループ魂、阿部サダヲさん、あと黒バラが多め。
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2006/12/31(日)01:24
マダガスカル プレミアム・エディション "ペンギン大作戦"ディスク付 (初回限定生産)
マダガスカル プレミアム・エディション

日本語吹替版で見ました。
都会育ちの動物達がジャングルに行って大騒動!というプロットにわくわく。
以下ネタバレです。


漂流したり喧嘩したり、でも仲の良い4頭の姿は理屈抜きに楽しい。
人間をごく当たり前に求める都会暮らしの彼等。
ひとり、はしゃぐマーティーが後ろの方に映っている画面は笑います。

仲の良いライオン&シマウマ、アレックスとマーティの姿に
「あらしのよるに」的な事態にはならないの?と軽く思いきや
やはりそこらへんも描かれています。自然な流れでそういう重い現実を描いて
笑っていた前半からすっと入り込んで、とぼとぼと歩く3頭の姿には涙。
自ら皆の元を去るアレックス。尖らせた木の中に住まう姿が切ない。
食欲が満たされていれば仲良し、危機的状況に押さえ切れない野生。
キャラデザインのかくかくしたところが可愛いなあと思っていたのですが
その1つ、アレックスのたてがみが野生に目覚めてから
ぼさぼさになっているのが又切ない。

彼等は今迄都会の動物園で食料を与えられ、自分達が「違う立場」だという事を
初めて目の前に提示されたでしょう。その哀しさが伝わります。

重い現実も描きつつ着地した期待通りのハッピーエンド。
友情の復活には笑顔。ほのぼのと全体を通して流れるコミカルさの中に
野生動物の立場の違いという点を描いているのが面白かったです。

ペンギンズは動きがユーモラスで行進する並びが可愛い。
んで、格好良い。
お猿は何処かにいったのかな。

時々付いていきづらいギャグシーンもあったりしたんですが
(何でそんなにキレてんのばあちゃん、とか。いやイキのイイばーちゃんキャラ自体は好きなんだが。)楽しみました。

声の出演がピッタリ!
玉木宏さんのアレックス、いつもの玉木さんのイメージとは違う
ハスキーでワイルドな声で熱演。主人公!の存在感でした。
柳沢慎吾さんのマーティが兎に角魅力的。
元々私が柳沢さんが好きという事を差し引いても魅了されまくり。
岡田義徳さんのメルマン。のったりして可愛い。芸達者っぷりを確認。
高島礼子さんのグロリア、高島さんのしっとりしたイメージとはまた
ひと味違って、肝っ玉母さんでおばちゃんな感じの声でいいです。
「この声聞くとホッとするうー」みたいな台詞に頷いた。

おぎやはぎのお二人。
小木博明さんのキング・ジュリアン、歌も歌って大活躍!
小木さんって「王様」似合うんだな…。抜けた感じが又。ウザい感じが又。
矢作兼さんのモーリスも賢い執事な感じが嵌っています。

アンタッチャブル。
普段のイメージと逆で、山崎さんが渋いペンギンズ隊長、柴田さんが損な役回りの
新人隊員っていうのが可笑しかった!でもこれまたハマっていて
意外なキャスティングの妙を最も感じました。山崎さんの格好良い事。

字幕だとベン・スティラーが主人公なんだ。そっちも見てみたい。
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2006/12/30(土)07:19
新シリーズが12/27からやっていますが今回コマーさる君は喋っていないですよね。
もしや阿部さん、降りたとか?とドキドキで公式にいったら
普通に声が聞けたのでちょっと安堵。

新CM、公式で見られます。(リンクにあります)
今回は高田純次さん、瑛太さん、香椎由宇さん出演。
ところでこの公式で高田さんの字が違うのは(→順次)
「中井さん」みたいな事…じゃないよね?CM自体は凄く好きです。
コマーさる君もぬいぐるみ調で暖かく。
2006/12/30(土)06:40
B0001AE1X6花とアリス 特別版
岩井俊二 鈴木杏 蒼井優
アミューズソフトエンタテインメント 2004-10-08

by G-Tools


女の子って可愛い。
女の子って面白い。


以下ネタバレあり。


満開の桜の中に新しい制服の2人の少女、花とアリス。
真夜中にはしゃぐチュチュ姿の少女達。
海辺に舞い散るアリスのトランプ。
教室の窓の外に揺れる巨大なアトム。浴衣姿の2人。
知っていたはずの美しさ、知らなかった美しさを提示される映像。

頭ぶつけた事を目撃、記憶喪失だと信じ込ませ嘘の記憶を作り上げる花、
それに出演させられるアリスと言う筋は奇妙で面白い。
中心となる筋に一直線じゃなく、色々な方向から迫って行く手法は
好きだなあと思っていたら元々WEB版で短編だったと聞いてなんか納得。
変わらずその味わいは好きです。

通学電車の中、彼女がいると勘違いした、でも誤解だった…上手いなあ。
先輩が写真を見つけてヒッと息を飲んだ音に笑った。
花のやっている事が一途で熱心すぎて非道いのが可笑しい。
ヒロインなのに。でも憎めない。
登場人物が皆なんだかちょっと抜けていて、夢の様な設定がすんなり納まる。

ズンズンと歩く横一列の映像が好き。
写真家の女の子の「喧嘩しちゃダメだよ」の言い方がツボ。
ルー大柴さんがなんだか格好良かった。

アリスと父親の発車する電車のシーン「そこ、座りなさい」と
舞台袖で涙を堪え切れず告白する花のシーンは涙出た。
教室のシーンで「別れますか」って花の力の抜けっぷりも受けて。

ラスト近くの蒼井優さんのバレエシーンは本当に、美しい!
長く見ていたいと思って、飽かずたっぷり堪能。

音楽が、またよくあの世界に合っていて…と思っていたら
岩井監督が手掛けたとは…驚きと同時に納得。
オリジナルサウンドトラック H&A
オムニバス
B0007V5Z3Y



公式
http://www.amuse-s-e.co.jp/H&A/
アミューズソフト内のページ
2006/12/28(木)01:34
北の零年 通常版
那須真知子 行定勲 吉永小百合
B000929WJO


タイトル通り北の大地を拓いて行く人たちの話。
以下ネタバレあり。


悪役を一手に引き受ける香川さんが活き活きして
登場シーンから怪しくて狡くて素敵でした。
あとモロ師岡さんが格好良いなあと思いました。

豊川悦司さんの役は女性が好きになるように出来ているよなあと思いました。
女性が。というかヒロインが。揺らめいてしまうのにうってつけな。

渡辺謙さんの役は後半ああなるとは…前半格好良かったのに…
中傷されて疎外されて、それでも信じていたヒロインは一体。


阿部サダヲさん出演との事で劇場に見に行こうかと思っていたのですが
当時、事前PR番組を観たところ、余りのスルーっぷりに
出演時間は推して知るべしなのかなあと思い今回のテレビ放送で観ました。 

実際は、閉じられた区域の人々の人生を描く話なので
縦に伸びても横には広がらない。その地域にはずっといる役でしたね。
ただ登場人物大勢でまくる話なので、暫く中盤でてこなくて、
逆に、描かれていない時は又十郎は何しているんだろうなと思いました。

集団の中でもコミカルな役割で良いなあと。足丸出しだったり。
モテなさそうな感じが又ツボでした。踊ってはしゃいで叱られたり。
その踊りの方をもっと観たい!と思いました。
終盤はその中でも皆と違う微妙な立場に立つ役で。
ラスト、大事な台詞を言っていたりで嬉しかったです。
和装と洋装が楽しめます。

明らかにいてもおかしくない状況のモブシーンにいない時は
「なんか別の仕事?」とか思ったり。阿部さんだけでなく他の役者さんも。


カットされてもいるんでしょうが壮大な話を纏めて描こうとしている為か
「小松原が帰って来ない、その間皆大変で色々ありました」という事象を
取り敢えず次々提示しているだけと言うバタバタした印象を途中、受けました。

豪華キャスト多数の映画ですが
それでも結局はやはり吉永小百合さんの為の映画でしたね。

放送時間が長いので録画して何回かに分けて見ようかなあ、
定まったメンバーの年月を描く話なので連ドラみたいに区切って見ても面白いかも
と思いました。結局一気に見ましたけど。
2006/12/25(月)04:14
M-1グランプリ。面白かったです。芸人さんって凄い。
ギリギリの緊迫感の中の笑い。

優勝したチュートリアル、笑いっぱなしでした。
徳井さんはこの前の虎の門に出ていた時に「M-1の事で頭一杯なんだろう!」
とかツッこまれて、否定しなくて笑いました。優勝おめでとうございます。


私は麒麟をもっとテレビで観たいなあーと思っていて、色々と検索していたところ、
12/28まで無料公開のショートムービーがあるサイトがありました。
片桐はいりさんも出ています。ので嬉しい。

「救急だんじり」というムービーです。
http://casty.jp/ep/
2006/12/24(日)15:09
B00005H1G3トキワ荘の青春
増田宗昭 寺尾和明 市川準
バップ 1999-04-21

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なろう、なろう、明日なろう!ってことで夢を抱いて集まる若者達。
漫画家を目指して上京した彼等が住んだアパート、トキワ荘。
実話を元に描いた青春群像劇。

この作品で阿部サダヲさんは「藤本弘」役。
藤子・F・不二雄先生ですよ!才野茂ですよ(微妙に違)!凄い。

主人公はテラさんを演じた本木雅弘さん。格好良いです。
古田新太さんが、森安直哉さんを演じていて印象的でした。

藤子両先生はここでは若手と言う事もあって大人しく控えめな印象です。
阿部さんは若き日の藤本先生を静かに瑞々しく演じていらっしゃいます。

水野英子さんとトキワ荘の中でばったり出逢って、
男らしい豪傑キャラの水野さんは平然としているのに
阿部さんの方がハッと恥じらって俯き加減になる場面が可愛いです。

あと、桃井かおりさんが藤本の母役で一緒のシーンがあるのですが
トキワ荘の共同生活とはまたひと味違った、気を許した姿を見られます。

阿部さんて「母親」が似合うなあとしみじみ思いました。

皆で相撲を取るシーン、何だか切なく胸を打たれます。

EDで各部屋を訪ねて行く映像、笑う藤子両先生が可愛い。
その昔、まだ何者でもなく夢の為に日々励む若者、
という感じでノスタルジックな感慨。
Wikipediaトキワ荘

関連本
まんが道 (1)
まんが道 (1)
2006/12/24(日)15:06
以下ネタバレ。

キムタクは「格好良い」。
木村拓哉さんの作品を見る時に私が抱く一定の信頼感。
それは「格好良い自分を格好悪い事にはさせない」と言うプライド。
その信頼感は、映画初出演、盲目の剣士に挑戦するこの作品でも裏切られなかった。

前半の平凡な若い武士の爽やかさ、光を失ってからのやつれた姿の凄み。
「見えない」目の動き。
時代劇と言うのもあるのでしょうがあれだけ御存じの人なのに
時々違う人に見えた。
三村がこそっと妻に軽口を叩くところが好きです。


始まって暫くは自分が現代に縛られて、
非の打ち所のない出来た人(妻)って見ている分には面白味ないんだよなあ
とか
仕方ない事態に陥った人が仕方ない方向に進む話って重苦しいよなあ
とか思っていたのですが、話が進み、
世界に入って行く内に、これはこれで良いんだと思うように。
「こういう世界なんだから」その世界に魅せられればそこ迄。

こじんまりと幸せに生きて来た若い武士とその妻。
全部通してみれば歴史スペクタクルとか大きなスケールではなくて
1人の男のどうしても譲れない「武士の一分」を貫く話。
ひっそりと小さく、静かに心に染みる話だと思いました。


原作は短編だそうですが読んでみたくなりました。どう演出されたのか興味。
ラスト、視覚を失った主人公が味覚により、自分の何よりの望みが
叶ったと察する、その「食べる」行為が「毒味役」と言う設定に
繋がると言うのは上手いなあと思いました。
御飯を食べてからはもっとあっさりして語らず、短く終わっても分かるのになと
思いましたがこれは個人の好みですね。

近藤公園さんが出ていて儲け。爽やかな若武者でした。
徳平は大変だなあと見る度思った。夫婦2人と観る私の心の頼り所。
笹野高史さん、素敵でした。

EDも味があり幸せな余韻です。

映画公式サイト
http://www.ichibun.jp/

隠し剣秋風抄
藤沢 周平
416719239X


一分 TAKUYA KIMURA
木村拓哉
B000I8O8HK

2006/12/23(土)03:24
たった今虎の門見ていたら番組の最後の最後に
「AD」竹山さんが「VTRへ」とカンぺを出していて、
中島さんの追悼としてカンニングの
「お笑いタイガーズゲート」VTRが映った。
あっ、と驚いて見入る。
驚いて見入って、その内に笑った。やっぱり面白いや。

ネタが終わり中島さんの写真とともに紹介されていたのは
昨日のラジオで竹山さんが言っていた朝日新聞の文章ですね。
「オロオロする」って、「最後に笑い取ったな!」っていうやつ。
微笑んだ。

2人のネタを見て、こんな良いコンビなのになあと思い。
もうこのコンビの新しいネタが見られない事を改めて感じて
哀しくなった。虎の門には愛を感じた。
2006/12/23(土)02:38
もう、大好きなんですこの世界。以下ネタバレ。





暗。どろおどろの世界。陰謀渦巻く呪われた一族。明朝体。
古い感じが堪らないです。犯人も筋も把握した上で楽しい。

金田一は石坂浩二さんが版が一番好きです。
和服にトランク(私物らしい)で歩く姿を見るだけで嬉しくなる。
喋り方、とぼけた風情、低姿勢、疾走、フケ、
「しまったあーー!」…やっぱり好きです。

深田恭子さんは「働く側」でなく「使う側」ってイメージに
思えたけど一服の清涼剤な存在だからいいのかな。
「どんどん食べて下さい」のシーンは2人とも可愛い。

猿蔵が湖に飛び込む時思い切り腹を打っていて笑いたくなったのだが
劇場が笑っちゃいけない雰囲気だったので我慢してかえって引きずった。


時を経て技術の進化に伴い、菊人形のシーンとか
変にリアルになっていたら嫌だなあと思っていたら
やっぱりチープで嬉しくなった。あの胡散臭い作り物感が良いんだよなあ。
血も真っ赤でペンキって感じだし。

出演者も豪華で年末年始に見るのにピッタリな感じ。
物騒な話なのになんだかおめでたい時期に相応しく思える華やかさ。

奥菜さんの狂女はCM等で見て楽しみにしていた。格好良いなあ。
吹っ飛ばされて襖ぶち破りも迫力。

松嶋さんの紫の着物姿が美しかった。

同時に台詞を言い合う喧噪、胸踊りますね。ちゃんと聞き取れるし。

佐清の姿に悲鳴をあげる人々…怯える竹子、梅子、小夜子ら、
女優陣のひやああと驚愕の表情…こういうのが大好きなのですと嬉しくなる。

湖から覗くさかさまの足は今回やっぱり
凄く楽しみにしていて「来た来た!」
青沼静馬の邪悪な笑い→暗転→足のポカーッとした映像。大好き。
このシーンて旧作見る前から噂には聞いていて、
もっと大仰に出て来るのかと思いきやあっさりと無音で出て驚いたなあ当時。
いきなりあっさり出て来るのが好きだ。

ラストの富司さんの笑顔は綺麗だった。
佐清との最後のシーンは泣いた。

後やっぱりお馴染みのテーマ音楽も聴くとぞわーっとする。

エンドロール前、道を行く金田一のシーンは良いなあ。
エンドロールも明朝体で「完」も痺れた。

公式ページ
http://www.inugamike.com/

犬神家の一族 オリジナルサウンドトラック
犬神家の一族 オリジナルサウンドトラック


1976年版映画
犬神家の一族
犬神家の一族



2006/12/22(金)00:55
残念だ。中島さんが復帰して
カンニングがどう言う展開を見せるか楽しみだった。
競争の激しい世界で竹山さんは
中島さんの戻る居場所をキープして待っていて、
ファンもカンニング復活を待っていたのに。

以前、竹山さんのラジオで泣いたとブログに書いたけど、
人生相談の回で「自殺したい」という人の相談に
長く胸を打つ回答をさんざんして、その最後

「それでも死にたくなったら、後は、俺の相方を思い出せ。
アイツにも言っておく、お前のおかげで1人救われたぞって」

みたいな事を言っていて(文章正確ではないです)
涙がこぼれた。

御冥福をお祈りいたします。

2006/12/21(木)23:57
http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/
阿部サダヲさん出演作品「北の零年」
12/24放送です。見ますよー。
2006/12/20(水)03:24
>……楽しい事への感想をつづります。
>大人計画、グループ魂、阿部サダヲさん……


3重じゃん。



って事はもっと愛を語らねば間に合わない。

阿部サダヲさんのファンになったのは
シアターテレビジョンで放映された演劇の映像を見てから。
それから夢中で阿部さんの作品を貪ったものでしたムシャ。

で、そんな、過去に見た作品を自分で振り返る意味も込め
新カテゴリにまとめようと思います。
過去の記憶を振り返るので間違い等あるかも知れませんごめんなさい。

近日設置。
まず第一弾は「トキワ荘の青春」(予定)だ!!!!!!






……そう、新カテゴリ設置、

…直太朗に感化されて。
2006/12/20(水)02:48
B0001LNNHK蛇イチゴ
西川美和 宮迫博之 つみきみほ
バンダイビジュアル 2004-04-23

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オダギリジョーさん主演「ゆれる」が話題、
是枝裕和作品の助監督も務めていた、西川美和監督作品。
凄く面白かった。
凄く息が詰まって集中して引き込まれて以下ネタバレ。




嘘を重ねる人、嘘を付かない人。

途中、「この話纏まるの?」と思った位、
次々と平凡で幸せだった筈の家族に投げかけられる波紋。

息を飲んで、閉塞感のある話にもぐり込んで一緒に苦しくなる。
でも凄く面白い。

とにかく宮迫博之さん演じるお兄ちゃんが格好いい。
公式の、斜め向いている画像の時点でもう格好いい。
狡くて嘘つきで色々巧くてでも頼れるようで信用しちゃいけないのか掴めない。へらへら笑って頭を掻いている。
凄く魅力的な存在。ズルいと思える位。
葬式で弁護士を名乗るシーン。「暴力はまずいよねえ?」
「まずい」と取り敢えず返して来る周りの反応が可笑しい。
その直後の「周治や」には笑った。

つみきみほさん演じる妹。
真面目に生きて挙句の果てに言われた言葉は、
「つまらない」「いつだって正しいんでしょ」

1個1個、色々な要素がリアルで、細かなところを付いていて
声を漏らさせたり何も言葉を発する事が出来させなかったり。

手塚とおるさんの役の厭さが絶妙。
まず教室の窓から覗いている画像の時点で厭で、
でもその後暫く「いい人なのかな?誤解した?」と思い直しそう
になったら、やはり見込んだ通り(期待通り)凄く厭で。
レストランのシーン。脚本も演出も役者さんも凄い。
独り言をぼそっと吐いて自己完結、妹の絶望感が伝わる。
いや本当いい意味で気持ち悪く憎くて、最悪で最高。

大谷直子さんの母親役が怖かった。黙っていればいる程不穏で
喚きはじめると逆にしょうがねえなと割れる感じ。

人の厭な感じとかダメな感じとかだらしない感じがリアル。
それ所じゃない話の時におじいちゃんの写真が横になっていたりに笑う。

森のシーン。踵を返して走る倫子。
スローモーションになった映像に釘付け。
お兄ちゃんの笑顔が印象的だった。

見る者に色々な事を想像させ悟らせる
ラストの蛇イチゴの1カットの美しさ。

「蛇イチゴ」オフィシャル
http://www.kore-eda.com/hebiichigo/index.htm
2006/12/19(火)03:00
「ウルルン」が放送日に読売新聞の「試写室」という
紹介コーナーに取り上げられていて嬉しくなり
「サダヲは優しい子ね」に胸踊らせた今日この頃。

読売新聞に市川染五郎さん
「朧の森に棲む鬼」インタビュー。貼り貼り。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20061213et08.htm
2006/12/19(火)01:23
阿部サダヲさんinチェコ。
かなり面白く興味深く見ました。

チェコの人形アニメーション。
元々興味あるジャンルなので一挙両得感。
そしてなにより、いつもは役者一筋、
監督業や演出脚本等は手掛けない阿部さんの監督姿。
「物を作る」阿部さんが見られた。絵も見た事ないし、新鮮。

けどこの方は本当にセンスがよくて何をしても面白くて光る。
オリーブさんの味のある事。色もいい。
オリーブさんは何でも着こなす主演男優だけど、
特に可愛いなあと思っていた赤い帽子がチョイスされて嬉しくなる。
椅子をであった犬に見立てたり。可愛い。
実際の「道案内してくれるの?」エピソードだけでも可愛いってのに。
そして役者の阿部さんと役者オリーブさんが
リンクしているところが凄く面白いと思った。

何をしても面白いのは創作活動のみならず普段のやりとりも。
阿部さんの、決して図々しかったり出しゃばった感じでも無いのに
すっ、と入り込む感じが前から大好きです。
「サダヲ」って呼ばれて、「ん?」ってふとした返事の自然さ、
大道芸人を見に行く時の「知り合いじゃ無いんでしょ?」
みたいなちょっとしたところだけど顔が緩む。
阿部さんを椅子に座らせて自分は立つマレックさんは優しいな。
暖かい家族、雰囲気、いい人たちとの巡り合わせでよかったなあとヒシヒシ。

「舞妓Haaaan!!」後だからか?分かりませんが。
パツンとした可愛い髪型。
お土産は手拭い。ところで手拭いっていいよねえ。
大人ちゃんTシャツin異国、見てなんか嬉しくなる。
仕種もいちいちなんでなんスかと思うくらい可愛いな。

役者さんが、動かない人形を使ったアニメを作るというのは
予想以上にマッチングして面白かったです。

阿部さんの一言一言が役者ならでは。
吹き替えの模様も楽しい。あのスタッフの方々に
役者阿部さんのVTRを見せたいとの思いが沸きました。

スタジオ部分。
途中「何処見ているんだろう?」という部分もあって可笑しかった。
奥菜さんが一緒で、キレイファンの私は単純に嬉しい。

出来上がったアニメ、感動してしまった。
魚が出て来るところでは「わあ!」って普通に叫んでしまった。
ちょっとした幸せ。こんな話好きだ。
素敵な話を作る阿部さんが増々好きになった。

書き切れないけど、
全て余すところなく色々な要素が面白かったです。


公式
http://www.ururun.com/


関連の作品検索。
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ホームステイしたベネシュさん宅関連。
話に出ていたお父様の後を継いで、という。
B000065E58パットとマット~よくもここまで~
ルポミール・ベネシュ
TDKコア 2002-05-22

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2006/12/17(日)04:00
友人に誘われて行ったのですが、面白かったです。ネタバレあり。






まず、コンギルのファーストショットに驚き。
予備知識あまり入れず見に行ったのですが、綺麗な女形が出るらしい
位は聞いていたけど「これは女の人だろう」と思っていたところ、
これが噂のその人とは。その後観て行くと「男の人」なんですけど。
最初のカットは驚きました。ちょっとミッチー似。涼しげな美人。

チャンセイの「王様を笑わせれば無礼にはならない」って
訴えを聞いた時にワクワクしました。その通りだなあと。
好みですこういう流れ。芸の力で打ちまかす。

「なにが嬉しい?」
「なんだか全部嬉しい」
だっけ?凄く良い台詞だなあと思いました。

芸人仲間3人組はああもう、登場して暫くして立ち位置が分かって
来てから、「これからこの人達が愉快な存在になるんだ!」と思って
嬉しかったです。なので、1人が矢に倒れた所は哀しかったですね。
面をかぶせて、最後迄芸人として見送る仲間。泣きました。

王様は初め出て来た時は端正な顔だちに目に光が無くて
「こりゃ強敵だ」と思っていたのですが、
芸に爆笑して「なんだあ王様、案外笑うんじゃん!」
と、爽快な気分になったのもほんの一瞬。
…徐々にあそこまで大いに笑う理由が明らかに。


縄を使った芸が凄くてみていて面白かったです。全体通して。
特に王様の放つ矢を避けるシーンは格好良い!
芸人達の劇は結構直截的で下品で、映画の流れ通して
見ている分にはいいけれどお茶の間でCM等で部分的に見ると
ちょっとドキッとするね。そんなわたくし。

あと、ラストが凄いシーンで終わったと言う感じ。
空に舞う2人、開け放たれる扉、攻め込んで来る兵士…って、
なんて派手。なんて「終わり」を感じさせる画面。


見終えてからネットでこの映画の紹介文見た時、
「同性愛の三角関係」って書いてあって、
え、そんな言い切る?と感じました。

チャンセイがあそこまでコンギルが身を売るのに拒否反応を
示したのって、芸人として才能を認めている仲間が、芸以外の所で
身を切らなきゃならないのが、同じ芸人としてやるせなく
許せなかったからじゃ無いか、というのを真っ先に感じていたので。
それ以上の物もあったのかもだけど、
はっきり同性愛って言う程には感じなかったので。
しかしチャンセイのキャラは格好良かったなあ。
(ガレッジセールの川ちゃん似、とかいちいち相似形
思い浮かべちゃうのはアジア映画だからか?やはり。)

王様は、両方いけるのかな、とも思いましたけど。
この時代は割とそういう垣根が低いのかな?とか。考えたり。
全然詳しくないんで分かりませんが。
でも母親への愛情も絡んでいて複雑な感じなのかな、とか
芸人の楽しさにガッと縋り付いて掴まっちゃっているのかな、とか
他の要素も絡んで来ますけど。
涙を流してコンギルが拭うシーンは切ない。

自殺した高官の事は謀反企んでいるんじゃ無いのかとか
結構疑っていたのでわーごめんと思った。

ラスト、草原で楽しそうに歌い踊る幸せそうな彼等の姿。
楽しそうな分だけ哀しい。

公式
http://www.kingsman.jp/

よく知らなかったのでいい機会。wikipedia燕山君検索。
2006/12/15(金)23:56
出逢った。
http://www.ururun.com/

いよいよ今週。
忘れないように自分。
2006/12/14(木)00:52
木更津キャッツアイ 日本シリーズ木更津キャッツアイ 日本シリーズ
宮藤 官九郎


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<目次>
木更津キャッツアイ 日本シリーズ
あとがき対談(金子文紀vs宮藤官九郎)
文庫解説(成長していないのは猫田ぐらいです(阿部サダヲ)
僕はこの作品のめちゃめちゃファンです(山口智充)
自分自身の「男の勲章」を再認識できたかな(嶋大輔)
オジーをどう登場させるかが、いつも問題だ(古田新太)
公助は、浮かれていたんですかねえ(小日向文世)


宮藤官九郎・作のシナリオ本。
文庫版には猫田・山口先輩・男の勲章店長・オジー・公助の
解説が各2pずつという嬉しさ!ナイス顔ぶれです!
で、これらの文庫版ならではの解説に付いて。

日本シリーズについての解説なのですが
時期的にワールドシリーズに付いても語っていて
日本→ワールドへのつながりが見えていいですね。
皆この作品と自分の役好きなのが伝わる文章。

阿部さんは作品と交えて宮藤さんに付いて語っているのだけど
こういう視点は阿部さんならではで凄く信頼感を持って
読んでしまいました。

嶋さんのもっと出番を!という叫びに笑いました。
小日向さんのインタビューにいつも出る
「今でも木更津には公助がいて…」っていう話、大好きです。

5人のキャッツ、周りを固める素敵な大人。
改めてその魅力を実感です。
2006/12/13(水)23:51
アイランド 特別版アイランド 特別版
ユアン・マグレガー


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主演の役者2人も涼しげ、映像がクールで美しいSF作品。
以下ネタバレ。







私はこういう、クローンだロボだが集団で
閉じ込められている話が大好きらしい。見乍らひしひしと感じました。

クローン達の生活が(主人公は味気ないと言って好みではない様ですが)
機能を重視したもの特有の美しさ。
プーマも協力していたりでデザイン的に格好いい。

マイケル・クラーク・ダンカンが泣き騒ぐと本当に可哀想だ。

スティーブ・ブシェミの役がイイ奴でイイ味だったのにー!
頭の悪そうな気の良さそうな彼女と込みで。

アクションシーン凄く面白かったです。手に汗握るスペクタクル。

それ迄は分からなかったけど表の世界に出た途端
主人公達が子供同然の知識、外界とのギャップが露見して微笑む。

チューブは何処へ繋がっているんだ?
今迄疑問に思わなかった単純作業、主人公に影響されて行く。
あの妙な計算を繰り返す友人憎めない。

ラスト、外界を知るクローン達のシーンは感動的。
アイランドは無いと知った彼等の未来は、それでも
先に先に刻まれて行くのだろうと思う。
2006/12/11(月)23:32
木更津キャッツアイワールドシリーズ公式メモリアルブック
木更津キャッツアイワールドシリーズ公式メモリアルブック


レギュラーキャストインタビュー
キャッツを作った人々
ゲストインタビュー
お宝発掘編
木更津探訪編
メイキングオブワールドシリーズ


ネタバレ注意と帯に書いてある通り、映画を見てから読んだ方がいい本。
と、いう事はそれだけディープな内容が楽しめる訳で…
キャッツは日本シリーズの時も思ったけど、公式の本とかは
濃いい愛に溢れてよく作られていますよね。
ワクワクせずにはいられない公式ブックです。


インタビュー。最終作にかける気持ちが伝わって来て、
皆それぞれ面白いです。その思いを受け止める為にじっくり読む。
キャッツファンには直に確かめて欲しいものばかり。
なので内容はいちいち取り上げないで…と思ったのですが、
オジーが死亡時記憶戻っていたから、
復活する際その状態じゃなきゃ…って言うのは、すいません、
私も目からウロコ状態でした。そ、そういえば。流石御本人。

やっぱり気になるのはマウンドのシーンに付いてですね。
それぞれの証言で、1つのシーンが多角的に語られる。
意見を戦わせる人、黙ってそれを見守る人。
取る態度は違えど各々のこの作品の大事な場面にかける思いは皆強い。
この本を読んでからもう一度あのシーンを見直したくなりました。


お互いをどう思っているのか?の証言も面白かったです。
皆5年いるだけあって本当、色々感じているんだろうなと伺わせます。
どの証言も面白いのでいちいち小刻みに感心する羽目に。
仲良しのキャッツ5人は楽しい。
阿部さんの櫻井さんへの証言、
頭いいって本当そうだなあと思います。
インタビューを時々読む程度の私も、本当、何度頷かされたか。

凄く面白いので、欲を言うともっと色々な人の分が読みたかったな。
(山口先輩→ぶっさんはあってもその逆がないとか)


今回はワールドシリーズだけでなく一連のシリーズも振り返る形。
お蔵出しのインタビューもあって今との感じの違いも楽しい。
宮藤さんの絵コンテ可愛いな。猫田、まんまネコじゃん。
絵コンテ見ながら実際の出来上がりを思い浮かべる。


木更津情報、衣装等の小道具やunoCMの写真も載っていて細かい所迄。
キャッツファン心理をよく分かっていらっしゃる。


やっぱり楽しみだったのは磯山プロデューサーの制作日誌!
一日一日追って行く文章。知りたい所を書いてくれている感じだ。
制作中のキャストスタッフ間の裏話、
雨でグラウンドが使えない苦労話等、リアル目線でお届け。


写真も沢山、情報も盛り沢山。
でもキャッツファンの皆、こういうの見たいでしょ?って
理解されていて、エエその通り!って手を挙げたくなる
送り手受け手の愛を本にした感じの公式メモリアルブックです。
2006/12/10(日)23:03
新作「嫁とロック」とくりゃなんかあるんではと思いましたが
表紙ですね!風とロック。
今日タワーレコードにてゲットして参りました。
ラスト1冊を。かるく震えた。
未入手の魂ファンの方、いらしたらどうぞお早めにタワレコへ是非。


http://www.kazetorock.co.jp/information/index.php


風とロック、めくると嫁とロック。
写真沢山。
破壊4P、バイト君暴動遅刻石鹸小園各2P、カヲルさん怒濤の6P!

メンバー揃って(舞台稽古の為石鹸不参加)の座談会
「今年の10大ニュース」2P
その時の写真2P

あと別枠に遅刻のロックについてのコラム。


窓際に横たわる破壊の写真かっこいい!
バイト君のジャンプはこれ頭、上に付いちゃっていないか。
余り変化のない暴動やポーズがおしゃれな石鹸もステキ。
小園の笑顔はチャーミング。
お行儀がよかったり悪かったりの遅刻。
そしてめくるめくカヲルさん。長いよ!濃いよ!と紙面に向かって。

座談会、いきなり「ほんっとにもうしわけないんだけれども、
僕はそんなに愛していないので、妻を。」のカヲルさんに笑う。

嫁は皆オダギリジョーが好き説は何か頷かされた。

夏フェスで破壊が矢沢栄吉に特攻握手した時の模様、
「誰も近寄れない感じだったのに、ピューッといって、してたね」
とかの暴動の一連の語りに、吹いた。
それで雑誌に載っちゃっているしね。その時の様が。

自由。それがロックだろ?
2006/12/09(土)00:50
シーサイド・ばいばい (初回限定盤B)(DVD付)
シーサイド・ばいばい (初回限定盤B)(DVD付)

この画像だと分かりませんが、ジャケットは木更津の空と海で
青が美しいです。限定版Bを買いました。

1. シーサイド・ばいばい
2. KISARAZU Cat’s’n Roll
3. 普通が一番
4. 野球やろうぜ!

5人の声ってよく合うね。こんな所もハーモニーピッタリなキャッツ。
このメロディ、切なくて大好き。

「やっさいもっさい!」って叫ぶキャッツの威勢のよさに微笑む。
ぶっさんの「ばいばい」はぞくりとして未だに慣れない。
その箇所に来ると息を飲む。

2,3,4はキャッツファンにはお馴染みのナンバー。
KISARAZU Cat’s’n Rollは本当にかっこいい。イントロからワクワクする。


限定版BはPV付き。金子監督撮影です!
白をバックに戯れるキャッツが本当に仲がよくて見ていて飽きません。
でもやっぱり最後って事で何処か切ないんだよね。
曲とシンクロして殴られたり、テンポのいい映像に顔が緩み。
クールに決めていたMCUさんが途中包帯だらけのミニミニオジーで映ったのに笑った。

ワールドシリーズの各場面が映って、回想に耽っていると
日本シリーズの映像も。あれ?とおもっていたら
テレビドラマシリーズも。九回から一回迄遡って行く構成がにくい。
懐かしいなあって思いに浸りました。

なんて聴いていたら耳のキャッツ欲が高まり
「a Day in Our Life 」が聴きたくなったので
日本シリーズサントラを引っぱりだして聴く。
大好きだこの曲も。EDの映像が自然と目に浮かぶ。

木更津キャッツアイ -日本シリーズ- オリジナルサウンドトラック
木更津キャッツアイ -日本シリーズ- オリジナルサウンドトラック


このCDの構成「ヤクザ球団 v.s. テキヤ球団」で始まるのが大好き。
2006/12/08(金)00:41
色々な思いが溢れて纏まり切れていないけど書きます。
もう公開から大分経ってしまった。


3年ぶりのキャッツ。
ぶっさん以外の4人は当然だけど3年分、年をとった。
ぶっさんにちゃんと「ばいばい」って言わないまま。

以下ネタバレ。





まずキャッツの状況に驚いた。
マスター離婚に猫田とモー子結婚!?バンビは?
アニは怪しいIT事業?(でも儲かっていなさそう)
うっちー自衛隊?あ、フルネームが。
そして何よりバラバラのキャッツの4人。

フィールドオブドリームス。バンビの「英語?」に笑った。
バンビはひとり、木更津に残って、過去を一番引きずって。
そんなバンビが好きだ。
皆が又1つに集れたのはバンビのおかげだよ。

CMを見て気になっていた映像の1つに、
飛び蹴りしあうマスターとアニというのがあったんだけど
(綺麗に決まっているんだけど)
喧嘩していると聞いて、ああ早く仲直りして欲しい、
仲のイイ5人がみたい!と切望しました。
東京で友達が出来ないんじゃない、作らないんだって
言うアニに胸がぎゅっとして、又、それを見るマスターがいいなあ。

うっちー節が余り聞けなかったのが
うっちーファンの私はちょっと寂しかったけど
「3回しこりました!」は爆笑してしまった。
アニが案外うっちーへのこだわりを持っているのが分かって可笑しかった。

思った以上に中々出て来ないぶっさん。
漸くぶっさんが出て来て皆の喜ぶ様に向かって
トンボをがーッと振り回す様に嬉しくなった。
ぶっさんだあー!!面倒臭いぶっさんが帰って来た!
林の中のシーンでちらっと奥に映っている物があったなあとは
思いましたがぶっさんとは思わなかった!嬉しいよ。

表と裏の面白さは健在。
韓国ドラマを見て憤るぶっさん。
その時の公助の冒頭の表情を後から見て笑う。
これぞキャッツのおいしいところ。


猫田とモー子。
2人並んでこんなに違和感を感じるカップルもいないと言うか。
愛を感じない。猫田の嫉妬は自己愛って感じだし。
バンビといつの間にか一緒にいたりって言うのは何かリアル。
バンビがいちいち「ゴメンね」って言っているのが微笑ましい。
公式ガイドブックを読んでから気がついたのですが、
日本シリーズでモー子の隣にいたのは…ってああそうなのか…でも
ぶっさんが言った通り近い内別れそうだと匂いますね。
猫田はマスターに殴られるシーンが一番笑いました。
何故この2人が結婚?と一瞬思いましたが
ドラマ初回を考えると突如って訳じゃないんですよね。
バンビとモー子のカップルが好きすぎて忘れかけていましたが。

と、いうように今回の映画はドラマを踏まえと言う感じで、
ドラマの方ときちんとリンクしていたりなのが嬉しい。

で、美礼先生とぶっさんの関係もちゃんと描かれていたのが嬉しかった。
ドラマ終盤~日本シリーズはぶっさんは新しい恋をしていたけど
ドラマ始まった頃の美礼先生への憧れをきちっとここで描いて、
ここでもばいばいさせてくれたと言うか。
凄く嬉しかったです。この2人の関係大好きなので。
美礼先生の存在が凄く素敵でした。
しじみも、今回出て来るとは聞いていましたがこんな重要な役割なんて。

「男の勲章」は「スタパ」に。横分けの店長が素敵でお上品。
unoのCMでも是非あの髪型で出て欲しかったなあと思ったり。

体で噴水するオジーが可愛かった。ガムテープ貼ったり。
写メ取られたり「OZZYs」読めない所で爆笑。
ぶっさんとの死人コンビに顔が緩む。
ミニミニオジーとの抱擁には笑った。オジーマトリョーシカ欲しいよー。

橋本じゅんさんのゾンビが凄くチャーミングでした。
「ヨウスルニ」笑った。
公式本の撮影現場では外人部隊をじゅんさんが
なにかと纏めていたというエピソードに微笑む。

最後の日をぶっさんと過ごす4人それぞれのエピソードがそれぞれ胸に来ました。
バンビに素っ気無くしながらプレゼント渡したり
マスターには少し弱い所見せて
アニとは馬鹿やって
うっちーとは静かに蟹食べて…それぞれの過ごし方。
とくにうっちーとの時はもうぶっさんは日にちがないのだなと伝わって切なかった。


野球場のシーン。
ボールを渡して行きながら1人ずつぶっさんが実は側にいた、
と言う種明かしをして行く「裏」場面では、心から自然に
「宮藤さん、ありがとう」と感謝の思いで満ちあふれました。
アニはゲームをしていたのか、とか
選挙カーの中でバンビと同じ時、実はキレていたぶっさんとか
明かされて行く様が面白い!その上感動。


マウンドのシーン。アニ…やっぱりこの台詞が言えるのはアニしかいない。
「帰ってくんねえ?」
「ばいばい」ひとりずつ言う別れの表情を大事に焼きつける。
このシーンだけではなく全体通して
岡田義徳さんが「H」のインタビューで語った、
「この役は俺がやると言う自信」という言葉に頷かされます。
各々の表情。息をしてそこに生きている5人のキャッツ。
1つの同じ事を前にしてもそれぞれ違ったその役なりの表情。
それが凄く自然に出ていて、画面のこちら側に伝わって来ます。
どの表情も素敵で、揺らがない。
もう一度ゆっくりそれぞれの表情を見返したいです。
それほど見ていて感動しました。
「牽制はしねえからな」
マウンドをおりて行くぶっさん。それを見つめる4人の姿。


そして公助とぶっさん!には泣かされました。
公助が幽霊のぶっさんを1人だけ見る事が出来なくて、
なんだよ公助~といつもの飄々と抜けた役回りかと笑っていたら
そういう事だったんですね。
確かに、描写が徐々にぶっさん最後の日に迫って来て
でも4人の中で一番最後に一緒にいたうっちーも前日で
じゃあ、最期に一緒にいたのは誰なのか?と思ったら…

「おとうさん、ありがとう」
「普通だな」
は……!!もう号泣するしかなかった。ヤラレました。うう。
思い出しただけで堪りません。


最後、林の中でボールを見つめる皆の表情が4人4様、本当に素敵でした。
キャッツシリーズは皆好きですが、こんなにキャッツ5人の表情に
目が奪われて、いちいちひしひしと「いいなあ」と足止められて胸打たれたのは
ワールドシリーズが一番かも知れません。



なんて。冒頭にも書いたけど纏まり切れない。
書き切れない色々なシーンに色々思いが溢れる。
もう一度見たい。けど時間がとれないので。DVDを待つ。

有り難うキャッツアイ。
「好きな作品」は数あれどこんなに自分でもウザったい程の
思い入れを込めて見た作品はあまりないと思います。
「ばいばい」。
2006/12/08(金)00:28
ケンドーコバヤシで笑い過ぎて吐きそうになった。

初めて知る名前なのですが(スイマセン)
見終わった後、頭の中は越中詩郎さんで一杯。

投票受付中!
http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/index_top.html

後は大久保さんプレゼンのスポット芸人が気になるな。
2006/12/07(木)01:26
12/6(水)朝、「めざましテレビ」の「今日のわんこ」。
松戸のわんこのバックに流れていた音楽が「家庭内デート」(インスト)
幸先イイやと勝手に決めた、12/6はグループ魂「嫁とロック」発売日。

嫁とロック
嫁とロック


買いましたよ!まだ聴いていませんが
まずジャケットから楽しい。十字に開く嫁と婿の人生。
後でゆっくり聴きます!

タワーレコードの「no music,no life」キャンペーン
記念すべき百回目に魂が登場ですが
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfLayoutB.jsp?DISP_NO=003848

タワーで配付の「bounce」及び「TOWER」
にそのキャンペーン写真、撮影風景が載っていて貰って来ました。
TOWERには「嫁とロック」紹介も1ページです。
撮影風景は両方で少し写真の角度が違ったり。

祝い百回!って事でおめでたい。笑顔満開のグループの諸君。
2006/12/06(水)01:48
わーい阿部サダヲさんゲスト。
って。

実は。何を勘違いしたのか今週に限って
前半聞き逃してしまったんです。
笑っているけど、これ涙です。

でも公式でアップされている!分ので
なんとかまあまあ補完出来たんじゃないかと…
スタッフさん本当に有り難う…個人的にナイスチョイス。
写真も載っています。

いきなり自己紹介間違える阿部さん。
破れるに動くで「破動、案外空いているんだよね」に笑った。

「舞妓Haaaan!」について。
「楽しかったです。宮藤さんのおかげです」と言っておいて
「一回も見に来ないんだもんなあ…」に爆笑。

本日発売グループ魂「嫁とロック」について。
「阿部さんはもう聞きました?」の問いに
「は?」心がどっかに行きかけていた阿部さん、
「テレビ見ていただろ!」のカヲルさんのやり取りが最高でした。
阿部さんのお気に入りは「中村屋」だそうで楽しみです。

後は中村獅童さんの話を無責任な感じで突然、
ぽいっと持ち出す阿部さんに笑いました。

久々の高校生役、エキストラの高校生位の子に「いけるんじゃん」って
言われた話が可笑しかった。


曲紹介、柴咲コウさんの話を受けて「グループだましい」に笑いました。


ラジオで聞いた後半は嫁話。
阿部さんの嫁はミッチーファンとは聞いていましたが
ゴールド会員だそうです。熱心なミッチーベイベさんなんですね。
ミッチーライブは一回いった事ありますが初心者ベイベの私は
もっと踊り予習しときゃよかった!と思ったものです。回想終わり。
宮藤さんとメールやり取りして「吾輩」の感想送る話にほのぼの笑う。

「嫁とロック」のPVを撮る際、破壊さんは宮藤さんと間違われたそうで。
クドカンって語を阿部さんの口から聞くのって何だか新鮮かも。

「テープ回っているのを忘れる」位のまったり楽しい自然な空気。

リラックスした3人、楽しかったです。聞けてよかった。
2006/12/06(水)00:54
ツアーの模様は「ただいま旅行中」という事で
ひとまずおいといて、未放送BUMON式お蔵出し。
中井さんと伊集院さんが半袖で夏っぽい。


新幹線の駅名を良純さんが答えて行くという事だけど
中井さんが「指す人」という斬新な役回りに就きたがる。
「我慢して下さい」ってナゼ。
一瞬硬直して言葉の意味を考える良純さんの様に笑いました。
先生な役割の知ちゃんはレギュラーで貴重な大人。
理不尽な行動の理由は「やりたいから」。
そんなんだったら何も言えねえや。
良純さんも「子供じゃないんだから」って
さんざん稚気溢れたこの空間において何を今更感な牽制。

呪文の様な良純の調べに「ねえ、何それ?」って
的確で心地よい伊集院さんのツッコミと
知ちゃんの指し棒ホッぺヒットが可笑しい。
中井さんの表情が、良純さんの世界にある程度慣れた様な
けだるい笑顔で素敵でした。

「慎太郎…はかんけいねえよな」も笑いましたが
「都知事呼び捨てにすんなよ!」と思わぬ逆転現象。おかしな事に。
しかし中井さんの投げた球は思わぬ所に打ち返されるのでした。
でも良純さんの言う、「親は呼び捨てにしてはいけないけど
都知事は皆の都知事だから呼び捨てにしていい」理論は、
言っている事は分かるんだけどね。
なんだか面倒臭くこじれてしまった言い合いに
「親だから呼び捨てにしていいってなんで言わないの?」と
堪らず自分で言っちゃう中井さんに笑いました。

ヒントに「だって車だもん」は本当に可笑しかった。
何でも自分なりに打ち返すよな。
だから弄られても、独自の世界に相手は脱力、撃沈する羽目に。

最後「こことここは謝るけど後は謝らない」と自分の価値観で
振り分けた後「俺だって直純って呼ばれていたもん」は本当、
中井さんの吐き捨てた「知らねえよ」と同調。
駅の呼び方がむかつくのも同調。中井さんと、あと字幕と一緒に。

「今イチ盛り上がりに欠けたでしょ?」って事で
お蔵入りだったらしいですが、いやーあのだらだらッとした感じが
凄く可笑しくて私は好きです。お蔵入りされなくてよかった。

次週はいよいよまゆ毛とイク?ツアーの幕開け!早速駅で逃亡する
中井さんと知ちゃんに笑いました。
2006/12/03(日)00:56
キャプテン・ウルフ
キャプテン・ウルフ


ヴィン・ディーゼル初のコメディ。
マッチョな堅物軍人の使命はハウスキーパー。
5人の子供達に手こずらされて…、って設定は
もう聴いただけでベタで王道な心地良さを期待させられる。
以下ネタバレ



そして期待通りのベタな心地良さ。
ベタって、悪いイミで使っているのではなく。
おお、待っていました気持ちイイー、という感じ。

wowowで観たんですが、番組紹介の
「次女のセクハラ(?)」って言葉に笑った。
このおませな次女、ルルとの交流が好きだ。
子供達は皆可愛い。次男は平山あや似。と感じた。

一見生意気で無軌道な子供達。でもその多くは誤解で
実は素直な部分がウルフによって引き出されて行く。
長男の演劇への熱が明らかにされた時は目潤んだ。

伏線が結構張られていてそれが回収される様が気持ちよかった。
特に歌が最後の暗号になっていて、罠を解いて行く様は爽快。

家の中でのアクションシーンが面白く格好よかった。
ぎゅっとしがみついて来るルルは可愛いなあ。

子供達を鍛え上げて行くウルフ、
強くなった彼等が活躍する様は頼もしい。

私が恋愛方面のドラマに興味が薄いのか、
ラストの先生とのキスは「え?君らそこ迄の仲だっけ?」と思った。
ルルが怒るよ!と思っていたらやっぱり邪魔して笑った。
最後の演劇のシーンもいちゃついていないでちゃんと見ていろよ!とか。

嫌な役の教頭は厭なだけでなく、気持ち悪い要素もはいって
悲鳴あげた。ナイスキャラ。
しかしあの画面で終わるかー。
2006/12/02(土)23:27
12/3キック・ザ・カンクローに阿部サダヲさんゲストですね。
必聴!録音!

そしてふるチンもゲストだそうです。
http://tbsradio.cocolog-nifty.com/furuchin/
12/16
2006/12/02(土)23:23
森山直太朗×阿部サダヲ対談。

この2人と聞いて私がまっ先に思い浮かぶ
「さくら」(魂の)の話題に触れるかと思ったら出なかったですね。
阿部さんの赤いチェックパンツが可愛い。

森山さんが阿部さんを始めてみたのは映画「トキワ荘の青春」だそうで。
ああ、アレ可愛いんですよね、F先生。
阿部さんが好きな森山さんの歌は「レスター」だそうです。
ギター持って一緒に歌うの?歌わないの?って感じがよかった。
お互いにおずおずと好きで、尊敬しあう空間の波長っていいですね。

森山さんに呼ばれた、という舞台だからか、
他のトーク番組とちょっと違う感じの阿部さんが見られた気がする。
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