道草しながらふと出会う様な楽しい事への感想をつづります。 大人計画、グループ魂、阿部サダヲさん、あと黒バラが多め。
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2007/07/15(日)04:40
横浜黄金町の映画館の屋上に事務所を構える、私立探偵濱マイク。
永瀬正敏さん主演で、90年代半ばに林海象監督が撮った映画シリーズを、TVドラマシリーズにした作品。
2002.7~9月迄全12話、NTV系。
ドラマの後興味が沸いて映画も見たのですが、マイクのキャラも茜を演じる女優さんも全体の雰囲気も違ってまた別の世界と言った感じです。それぞれ別の魅力を見せます。
私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
私立探偵 濱マイクシリーズ BOX

↑映画版です。

このドラマの第一の特徴は何と言っても、それぞれの話を別々の十二人の監督が製作すると言う事。
当時ドラマシリーズでは斬新な手法で、話題を集めました。
基本的に永瀬さんとお仕事を一緒にした事がある監督さんが選ばれていた様ですね。
また、フィルム撮影、全編ロケ、豪華ゲスト、ファッションや小物が細かい所迄こだわりを見せて製作されていた所等も話題のドラマでした。

視聴率は高く無かったようですが、私は楽しく見ていました。
今回の話はイマイチかな、と思っても次は又違う監督だから面白いかもしれないし!と毎回飽きず見られて。同じシリーズ内でカラーの違うお話が毎週見られるのは贅沢。

OPが格好良かったなあ。
松尾ちゃんが「業音」の中でそのEGO-WRAPPIN'の曲「くちばしにチェリー」を使っていて、伊勢さんが踊り狂っていたり、「ミント」酒井若菜さん、「ノリコ」川村亜紀さんの真似して「マイク~マイク~」ておっぱいゆさゆさしていたりなのが思い出されます。
あと、メインテーマも勿論格好いいです。

とか、書いていたら川村亜紀さんがブログに阿部さんの事を書いていらっしゃいました。
http://ameblo.jp/aki-kawamura/entry-10039766325.html

阿部サダヲさんの役は「誠」。
きゃっきゃとしたオカマちゃん。
主人公濱マイクの幼馴染みで、マイクと中島美嘉さん演じるマイクの妹茜を見守る存在。
親から継いだコンビニショップの店長。
いじめられがちなキャラ。
…後半二つについては殆ど出て来なかった様な。
また、オカマキャラと言う設定とは言え誰か男性に恋したりする描写も特に無いです。

松田美由紀さん演じるさよこママが経営する喫茶マツモトに
いりびたり、毎回2人で歌を披露。
大概さよこママとセットで出ていましたが、アドリブの応酬だったらしいです。


以下、それぞれの理由でピックアップしたい回と、その時の誠ちゃん。本当に主観で。

個人的に一番好きな話
第9話
私立探偵 濱マイク 9 中島哲也監督「ミスター・ニッポン~21世紀の男~」
私立探偵 濱マイク 9 中島哲也監督「ミスター・ニッポン~21世紀の男~」

最も好きな回。面白いです!
「あなたのヒーローは?」
誠ちゃんのヒーローは「ワム!」
まこちゃんは電話の向こうの林家ぺーパー情報に大興奮。
「奇しくも」は阿部さんのアドリブ。
ぶっ飛んでいて突っ走って笑えて、なのにせつなく、感動する回。
人それぞれ心に抱くヒーロー。
マイクが凄く格好良く見えたし、忠志のキャラが魅力的に思えました。


ゲストキャラに心惹き付けられた話
第10話
私立探偵 濱マイク 10 竹内スグル監督「1分間 700円」
私立探偵 濱マイク 10 竹内スグル監督「1分間 700円」

浅野忠信さんの存在感!ユキオと言うキャラクターの設定が、話の筋が面白い!やまだないとさん脚本です。
「神様に許されていると感じる」為に取る行動…そしてあのラストシーン。目に残っています。
誠ちゃんは水掛けられて夏っぽい。


誠ちゃんがクローズアップされているかな?な話
第11話
私立探偵 濱マイク 11 アレックス・コックス監督「女と男、男と女」
私立探偵 濱マイク 11 アレックス・コックス監督「女と男、男と女」

TVシリーズは、マイクを取り囲む人々から毎回それぞれ、
持ち回りのようにクローズアップされる人物が出るのですが
誠ちゃんがシリーズ中1番取り上げられた回がこの回かなあ、という印象だったのでご紹介。…それでも他のキャラに比べたら少ない感じだったのですが。
茜ちゃんのイイお姉さん的な顔を見せるまこちゃん。ブランコのシーンが素敵。茜ちゃんもいい笑顔だ。


ベストオブ誠ちゃんビジュアルな話
第7話
私立探偵 濱マイク 7 岩松了監督「私生活」
私立探偵 濱マイク 7 岩松了監督「私生活」

さよこママのお留守番ってことでマツモトのママ役で奮闘する誠ちゃん。
花を頭に付けてお給仕。…この姿を予告で見た瞬間からもう次週が待ち遠しくて仕方が無かった思い出。
岩松さん有難う。

「阿部サダヲ過去作品」の括りなので一部ご紹介なのですが、第1話の香川照之さんの役とマイクのやり取りとか、好きだし感動したし、それぞれの話に見どころがあって面白いです。


関連商品
私立探偵 濱マイク オフィシャルコンプリートBOOK
私立探偵 濱マイク オフィシャルコンプリートBOOK

「全貌をこの1冊に完全収録」と謳っただけあって内容がぎゅっと詰まって痒い所に手が届いた濃い本です。
作品を味わい直したい人ならぜひ。便利だ有難いや、な本。
こだわりのディテールの数々は映像だけじゃ振り替えれない部分をじっくり味わえるし。
監督のインタビューもあるし。各話を写真で追って、それぞれのレギュラーメンバーのその回の模様迄。
永瀬さんがインタビューで阿部さんを語っていて、絶賛です。
阿部さん発信で出演者の間に流行した言葉があるとか、愛されていますね。
この後、永瀬さんが阿部さんを撮影した事があって、当時「東京カレンダー」買いました。怪しくてぞくり。
永瀬さんの公式で一部見られたんだけど今現在リンク切れているのかな?

『私立探偵 濱マイク』写真集
『私立探偵 濱マイク』写真集

本屋でぱらぱらしましたが誠ちゃんのドアップ、手のアップもあったかな…でも誠ちゃんのページ数少なかったんでこちらは買いませんでした。すいません。時を越えて独白。



当時、第2シリーズやってくれないかなーと夢想したものです。
その暁には誠ちゃんの出番をもっと!…と、夢想したものです。

……長い!(自分で言う)


http://sotome.jp/mike/top.html
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2007/01/14(日)11:37
B00005HQDUうずまき
伊藤潤二 Higuchinsky 初音映莉子
東映 2001-01-21

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時間:90分
監督:Higuchinsky
出演:
五島桐絵……初音映莉子
斎藤秀一……フィーファン


んで、
山口満……阿部サダヲ


まず最初に。

高校生役です!


中心に向かって弧を描いて集約して行く図案、うずまき。
その形は人を中心に向かい惑わし誘う。
そんなうずまきに侵されて行くひとつの町、黒渦町。

阿部さんは主人公、桐絵に片思いする高校生、山口満役。
もともと人を驚かせる事に喜びを感じる生徒で、
桐絵の思いを惹く為に、彼女を驚かせようとする。
物陰からでて来て「わっ!」と叫んだりして、「びっくりした?」と微笑む。
しかし桐絵には秀一君と言う恋人がいるし、執拗な山口に振り向く気配もない。
業を煮やした山口は…

原作ではいつもガッと目を見開いたテンション上限な感じの人です。
これを阿部さんが演じると妖しさが付け加えられます。



元々伊藤潤二さんのスピリッツ連載の原作が好きで、その映像化と言う点で、
作品全体としては物足りなく感じる部分もあるのですが
(「『つながったぞー!』は?」と四肢投げ出して我侭言ったり。
そこの映像化が一番見たかったので。←無茶言うな、とは自分でも思う。)
阿部さんという点では魅力的に撮っているとは思います。
監督さん、阿部さん好きなんだろうなーと感じさせてくれるというか。
映像の切替やアップ多くて、阿部さんの魅力の1つの目が印象的に映っています。
「僕は諦めないよ…」の笑顔はゾクリとします。
高校生と言う役も私は、違和感感じませんでした。怖くて可愛いっす。

うずまき (1)
伊藤 潤二
4091857213

原作、全3巻の形式の場合は(纏めてあってプラス新作1話の総集編も
発売されたらしいですが私の持っているのはこちらなので)
第2巻に阿部さんの部分「びっくり箱」が収録されています。
町単位で狂って行く感じ、美しくおぞましく陰うつな空気が大好き。
恐怖と笑いが紙一重な感じも大好き。
2006/12/24(日)15:09
B00005H1G3トキワ荘の青春
増田宗昭 寺尾和明 市川準
バップ 1999-04-21

by G-Tools


なろう、なろう、明日なろう!ってことで夢を抱いて集まる若者達。
漫画家を目指して上京した彼等が住んだアパート、トキワ荘。
実話を元に描いた青春群像劇。

この作品で阿部サダヲさんは「藤本弘」役。
藤子・F・不二雄先生ですよ!才野茂ですよ(微妙に違)!凄い。

主人公はテラさんを演じた本木雅弘さん。格好良いです。
古田新太さんが、森安直哉さんを演じていて印象的でした。

藤子両先生はここでは若手と言う事もあって大人しく控えめな印象です。
阿部さんは若き日の藤本先生を静かに瑞々しく演じていらっしゃいます。

水野英子さんとトキワ荘の中でばったり出逢って、
男らしい豪傑キャラの水野さんは平然としているのに
阿部さんの方がハッと恥じらって俯き加減になる場面が可愛いです。

あと、桃井かおりさんが藤本の母役で一緒のシーンがあるのですが
トキワ荘の共同生活とはまたひと味違った、気を許した姿を見られます。

阿部さんて「母親」が似合うなあとしみじみ思いました。

皆で相撲を取るシーン、何だか切なく胸を打たれます。

EDで各部屋を訪ねて行く映像、笑う藤子両先生が可愛い。
その昔、まだ何者でもなく夢の為に日々励む若者、
という感じでノスタルジックな感慨。
Wikipediaトキワ荘

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